【備前長船刀剣博物館】テーマ展「進化する刀剣-1700年の歴史-」
刀剣の歴史は、古く縄文時代末期から弥生時代にかけて剣や鉾といった刀剣類が登場しました。次の古墳時代には、現在みられるような鐔を付属する大刀へと変遷し、刀剣の祖型が登場してきます。その後、平安時代初期には直刀や剣などが主流となり、平安時代中末期には湾刀(所謂日本刀:現在みられる刀剣)へと移り変わります。この時代以前に作られた刀剣を「上古刀」と呼び、後に登場する刀剣(古刀・新刀・新々刀・近代刀・現代刀)と区別されます。
本展示では、弥生時代から現代に至る刀剣の変遷を紹介するとともに、発掘から出た上古刀から当時の特徴にも迫ります。
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◎ 基本情報
開催期間 | 2024年11月30日(土)~2025年2月11日(火・祝) |
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住所 | 〒701-4271 岡山県瀬戸内市長船町長船966 |
公式WEBサイトURL | 展覧会情報 |
アクセス(車) | 山陽自動車道山陽ICから車で約20分 |
アクセス(公共) | JR長船駅からタクシーで約7分 |
営業時間 | 9:00~17:00(最終入館は16:30まで) |
休業日 | 月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日~1月6日) |
料金 | 一般:500円(400円)、高大生:300円(250円)、中学生以下:無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳等の所有者および付き添い1名まで無料 |
駐車場 | 普通車20台、大型車4台 |