大蘇鉄とステンドグラスに文明開化の浪漫が漂う
牛窓は古くは万葉の時代から、風待ち・潮待ちの港町として栄え、特に江戸時代には、参勤交代の大名や朝鮮通信使が寄港し、当時の歴史的文化遺産も数多く残されています。海遊文化館は、明治20年に牛窓警察署として建てられた國の登録有形文化財である擬洋風建築の建物で、現在は、江戸時代牛窓にも寄港した朝鮮通信使との貴重な文化交流資料を展示する資料館となっています。また、県の重要有形民俗文化財に指定されている、江戸時代末期から明治時代初期に作られた船型だんじりも展示されています。


所要時間:30分定員:40名
問い合わせ先: 海遊文化館 0869-34-5505(水曜休)

朝鮮通信使
鎖国の江戸時代、朝鮮国王から派遣された外交使節団。日本と朝鮮の両国には、誠信の交隣関係が築かれ、江戸幕府は12回にわたる通信使の来日を歓迎しまし た。国家間の国際交流だけでなく、文化面の交流は諸大名・有力者から庶民にまで及びました。牛窓には通信使の接待所となった本蓮寺をはじめ、お茶屋跡な ど、多くの史跡が残っています。
写真:「朝鮮國通信絵巻」(古藤氏)長崎県立対馬歴史民俗資料館所蔵

本蓮寺
牛窓秋祭り
地 元の氏神である牛窓神社の秋の祭礼。10月第4日曜日、御神輿や船型だんじり、太鼓台が町内を巡航し、唐子踊、太刀踊が奉納され、牛窓一帯が祭りの熱 気に包まれます。異国風の衣装を着た二人の男児が囃子にあわせて踊る唐子踊は、他に類例を見ない独特なもので、通信使を歓迎する舞とも、通信使から伝 わったものとも云われています。
唐子踊


go to Google Maps
海遊文化館
電話 0869-34-5505